為替価格の変動要因

h878kk為替が動くのには原因が有ります、毎日のように世界中で行われている経済活動の一つ一つが為替の変動に影響を与えています、もちろん影響が小さいものや多きいもの数へ上げればきりが有りません、為替変動に大きな影響を及ぼすものにはどういったものが有るのでしょう、いくつか上げてみたいと思います。

○金利政策=各国政府から毎月発表される政策金利は重要です、それぞれの国の経済事情によって政策金利は上がるか下がるか据え置きかですが、金利が下がればその通貨の流通が多くなり通貨価値は下がります、金利が上がればその逆で通貨価値は上がり為替価格も上昇します、政策金利発表日は事前に分かっていますので、見逃さないように通貨の行方を良く見極めて売買するようにしてください。

○要人発言=要人の発言の内容一つで為替が大きく動く時が有ります、為替業界の場合の要人とは各国政府のトップや中央銀行トップの事を言いますが、市場が注目している事項に関係の有る要人の発言は特に大きく動くことが有るので注意が必要です、例えば日本が金融緩和政策を発表したときの安倍総理や黒田日銀総裁、アメリカの金融緩和縮小のFRB議長、ユーロ圏財政難の時のECB総裁、ウクライナ問題のプーチン大統領の発言などが主なものですが、その時々に市場の関心となっている事柄に関係有る要人発言には注意が必要です。

○経済指標発表=各国が発表する毎月の経済に関する数字の結果は非常に重要です、特に重要な項目は各国GDPや貿易収支、失業率等ですがそれぞれの国から毎日のように発表が有ります、気をつけなければいけないことは、それぞれの数字に対して市場の予想が有ることです、実際の数字の結果の良し悪しよりも予想に対して高いか低いかで為替は動きます、市場予想は事前に分かっていますから、チェックしておくといいでしょう、経済指標で特に大切なものはアメリカが発表する数字です、どの指標を何時発表するか判っていますので前もって知っておく様にしましょう、但しアメリカ時間には夏時間と冬時間が有り1時間のズレが有りますので気を付けた方が良いです。

○戦争、テロ、災害=戦争やテロ又は災害など有事のときには為替が動きます、主に当事国の通貨に影響が有りますが、関連国、例えば貿易の多い国の通貨にも影響を及ぼします、注意が必要でしょう。

○株価=2007年アメリカでサブプライムローン問題が勃発バブルの崩壊と共にリーマンショックを誘発しました、

FXランキングにはこのような情報が敏感に表れてきます。これにより米国株式市場は大混乱に陥りリスク回避のドル売りが強まりました、ドルを売って買われたのが日本円です、これにより1ドル100円を超えていた円はみるみる高値を付け最終的には1ドル70円台にまでなりました。こんな大きな出来事はそうそう起こる事例では無く株価以外にも色々な要因が絡んで起こった現象ですが、有ることが起こると連動して起りそうなこと、さらに連動して起りそうなことなどを考えて先へ先へと読んで行くこともMeta Trader4プラットフォーム上の為替取引にとっては必要な事かもしれません。もう少し身近な例を上げてみます、最近日本株は高値気配ですが、それでも調子が悪く株価が下がると、それにつれてリスク回避の動きが現れます、リスク回避の動きは円買いにつながりますが、自国株が下がると通貨が上がるといった複雑な動きを見せています。